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恵那のローカル列車 明知鉄道で自然薯を食べる! 日記  2020.12.4

自然薯列車外観

恵那市民ならだれでも知ってるローカル線「明知鉄道」。
さて今回は、明知鉄道さんの食堂列車レポート第2弾です!

 

この季節の食堂列車は「自然薯」。
自然薯はこの地域では昔から1月2日にすりおろした自然薯をごはんにかけて食べる風習があり、食文化の一つとなっています。

 

12月1日からスタートしたじねんじょ列車では、すりたての自然薯を堪能できる!ということで、疲れた体へ自然薯の栄養を取り込むべく、意気込んで出発!

 

新型コロナウイルス対策

 

消毒、換気、検温などなど、今回も感染予防の対策は万全ですね。

 

 

じねんじょ列車では市内3店舗のお弁当が日替わりで提供されています。
今回いただいたのはこちらです!

 

じねんじょ列車 お弁当

 

地元の素材を使った料理がぎっしり詰まってます。
そして…

 

とろろとごはん

 

車内ですりたてのとろろとごはんです。
このとろろとごはん、おかわり自由なのがうれしいですね!

 

とろろ かける

 

自然薯の風味がごはんに絡んで、これはもう間違いなくおいしい!はしたないと分かっていても、ズルズルと搔き込んでしましました。
ごちそうさまでした!

 

 

食事を楽しみながら聞こえてくるガイドさんの案内が絶妙で、自然薯やお料理、沿線の説明をしてくれるのでお一人様でも楽しむことができそうです。
そして、季節や座る場所によって車窓の風景が変わるので2回目の食堂列車でも新鮮な気持ちで小一時間を過ごせました。

 

山岡の畑

 

細寒天で有名な山岡町の畑。冬になるとこのあたりは干した寒天で一面真っ白になります。
今回は食べられませんでしたが、細寒天を使ったお弁当も提供されます。

 

山岡駅かんてんかんのお弁当

 

今回参加して気づいたことが。
お弁当を一通り食べ終わって満腹になっても、ガタゴト揺られているとナゼかまたお腹が空いてくるんですね(- -;)

 

ついつい食べ過ぎてしまいそうですが、自然薯は消化に良いから大丈夫か!?
栄養をしっかり蓄えて満足なひと時でした!

 

 

今シーズンは通常よりも1,000円安く、しかもお土産付き!
明知鉄道さんのHPから「じねんじょ列車」の詳細、申込みができます。
気になる方はぜひどうぞ!

 

以上、じねんじょ列車レポートでした。(水野)

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