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株式会社 ヤマグチ建設 山口社長 デザインの力 社長インタビュー  2019.9.4

ヤマグチ建設のロゴマークから始まる企業成長。
理念とデザイン力で、会社の10年後の姿を描く。

 

 

ロゴマークの作成に始まり、ホームページのリニューアル、パンフレット、のぼり、看板など、様々な場面でご一緒させていただいているのが、恵那市長島町に拠点を置くヤマグチ建設。

平成元年に創業し土木や建設の事業をおこなう同社に伺い、代表の山口清季さんと、社員の水野さんに、ロゴマーク作成の経緯や、ゼロワンカンパニーの存在についてインタビューさせていただきました!

 

 

 

 

|企業理念・ロゴを作成し企業として次のフェーズへ

 

ー山口さんとのゼロワンカンパニーの関わりは、ロゴマークの作成からと伺いました。

 

平成元年に創業して、最初は2、3人でやっていたんですが、数年経って企業経営に迷っていた時期がありました。その時、経営計画や理念をしっかり考えようと思ったんです。

考えていく中で、5年後10年後の会社の姿や、建設業をやっている目的や会社のコンセプトを明確にするためには、ロゴマークをしっかりしたい!と思うようになりました。

そこで、当時青年会議所のメンバーとして付き合いがあった、ゼロワンカンパニーの社長さんに相談したのが始まりです。

 

ー経営計画や理念の話からスタートしたんですね!

 

企業成長を成し遂げた人の本を読むと、そういう人はきっちりとした理念を持っているんです。

そこで、弊社では「お客様の喜びが我が社の財産です。」という理念を掲げて、創造感謝信頼を3本柱に設定しました。

 

 

理念を社員さんに理解してもらい、外部に発信するためには、会社のマークはすごく重要なものです。
ロゴをデザイン会社の方に依頼することはもちろんお金はかかりますが、これはどれだけお金がかかってもやるべきだと思いました。

また、きちっとこういうものにお金を払わないと、最終的に企業は大きくならないと感じ、デザインを社長さんにお願いしました。

 

 

ーとても爽やかな印象のデザインですね!どんな意味が込められているんですか?

 

山口の「Y」が、鳥のように未来に向けて羽ばたいていくというコンセプトです。私にとっては、とても重要な財産ですね。

マークを作っていただいて、社員に見てもらって「これでいこう!」とスタートしてから、会社も少しずつですがぐんぐん伸びて来ています。
創業32年を迎えた今年は、若い社員が4人入り、社員は20人になりました。

 

 

 

 

|企業目線ではなく、顧客目線。パンフレットは見る人をワクワクさせるツール

 

 

ーロゴマーク以降の関わりを教えてください!

 

10年くらい前に、会社のパンフレットを作っていただきました。元々は土木の仕事が中心だったのですが、建築の仕事も始めてから、皆さんに知ってもらおうと思ったのがきっかけでした。

パンフレットは、新規のお客さんとお話するときや、営業回りの挨拶などに使っています。

 

 

 

ー社員である水野さんから見て、パンフレットはどんな存在ですか?

 

名刺代わりであるだけでなく、名刺だけだと伝わらないことを、伝えられる可能性がすごく広がるものだと思います。見る人がワクワクして、会社に興味を持ってもらえるツールになっていますね。

 

 

僕らだけだと「この会社はこういうことやっている」というアピールにしかなりませんが、一般の人がこういうことを知りたいんじゃないか、というのを引き出してくれるのがパンフレットの力だと思います。

 

ーロゴの入った看板を立てて仕事をするのは、どんな感覚なんですか?

 

僕らは恥ずかしがり屋なので、恥ずかしいですね(笑)会社に傷をつけたくないという気持ちもありますが、看板を背負っていることは責任ですし、各会社がそういった責任を持って仕事をしないと、と思っています。

 

 

ー最後に、山口社長がデザインを通して伝えたいことを教えてください!

 

伝えたいことは、まず1つ目に、会社として単発ではなくて長期的にやっていくということ。

2つ目に、弊社の人材や社員さんを知ってほしいです。こういうスタッフがいて、みんながこういうことを作っているという信用信頼を伝えたいですね。

 

 

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